パウリーの名前を覚えてくれない隣のおじさん。
そのおじさんをMさんとします。
反対側の隣のおじさんもたまに登場するので。
その人はHさんとします。
留守中のパウリーに声をかけてくれるのがHさんです^^;
でMさんのその後です。
それは古い話になりますが桜が満開から散り始めた頃。

自宅近所の北摂最大のため池を一周して家に向かう頃、
公園の出口でMさんにばったり会った。
「おお、理恵ちゃん。桜と一緒に写真撮ったろ。」
手招きされて、私も公園に入っていきました。
「ああ〜ポチ、こっちこっち。」
以前もうおじさんは「ポチでええやん。お前はポチ。」と言ってたのですが。
「パウリーです^^」
柔らかく、しかししつこく駄目だしする私。
「え?パーリー?」
「パウリー。」
「カウリー?」
これでは前回の日記と同じです。
「パ!ウ!リー!」
「もうわからへんわ。書くわ。」
おじさんはポケットから小さな手帳を取り出しました。
開いてペンのキャップを取り、
「え〜〜〜〜。なんて?」
「ぱ う りー。」
おじさんがパウリーと書いた上の行には
シャンティー ケリー の文字が。
「あああっ、おじさん、シャンティーちゃんとケリーちゃんじゃないですか。」
「うん、覚えられへんねん。」
この二匹は池のほとりの小さなコテージ風のおうちにいる二匹のチワワちゃんです。

おじさんの仕事場の丁度お隣に住んでいるので、よく遊ぶらしいのです。
パウリーもシャンティーちゃんとケリーちゃんは仲良しなんですよ。
「よし。じゃ、理恵ちゃん。桜の下に行き。」
カメラを構えておじさんは指示を出します。
「もっと前。もっと前。よし。あ、パウリー、パウリー!」
公園で遊ぶ子供に気を取られ、カメラ目線にならないパウリー。
でもおじさんは早速覚えた名前を呼んでくれてます。
「パウリー、
パーリー!こっちや。こっち向け。」
あらら。。。
だんだんおじさんは必死になってせっかく覚えた名前は崩れて行きます。
「こら、シャンティー!シャンティー。そや。よし!」
おお!パウリーはシャンティーに!!
「シャンティー
シャディー!!あ〜〜〜難しいな。」
ヽ(´▽`)/
♪パウリーは一冊の百貨店になった♪
その後、シャンティーちゃんとケリーちゃんの飼い主さんにこの話をしたら、「ああ、あの方、シャディーって呼ぶよね^^」と笑ってらしたv