
久しぶりのパウリーとのお散歩。
いつもの池の端コースで、細い小道を、いつもこのコースで見かけるおじさんとワンコのペアがやってきた。
「こんにちわ。」
するとパウリーが何かに興奮して小道脇のお屋敷の柵、石垣の上のそれに向かって一生懸命背伸びをしていた。
するとお屋敷の庭の奥のしげみから子猫がにゃんにゃん飛び出してきた。
「ハハハ、猫がいるから興奮してるんだ。」おじさんは慣れた手つきで袋から煮干の入ったタッパーを取り出して柵越しに子猫たちにやり始めた。
そしてそれを呆然と私がついつい見ていると、少し決まり悪そうに
「この屋敷のご主人がやるものだからね^^;」と。
おじさーん、おじさんもやってるでしょ?なんて言えないけれど
この屋敷の人も、このおじさんも、野良猫にえさをやっていいのかなぁ〜、いや、いかんだろ、と思ってしまった。
だって、飼う訳じゃないのだからえさをやって増えたら近所に迷惑だし、とか
ちょっと無責任じゃ…とかありったけに色々社会的にまともそうなことを考えてみた。
「こらこらこら。もう何回もえさをやってるのに何かの拍子で飛び掛るんだなぁ。あなたの犬も気をつけないと爪にやられるよ。」パウリーも好奇心一杯で猫に触ろうと飛び上がるが届かず、猫は煮干に必死で全然事故には至らなかった。
ん〜〜〜だめじゃんだめじゃん。
猫を餌付けしたらだめじゃん。
そう思いながらも私のとった行動とは
…携帯で猫の写真を撮った。
だって
可愛いんだもの。
どうしようもなく可愛いんだもの。

昔私は犬よりも猫派だった。
もう今までに4匹の猫を飼ってきた。
今だって犬>猫かは怪しい。
パウリーは私にとって特別中の特別な存在。
(今日もお気に入りのサンダルをかじられたけど全然腹が立たなかった。)
話はそれたけど、だから飼われる猫の無防備な可愛さをかなり存じていますのだ。
攻撃的な可愛い子猫たち。
えさをやるおじさん達。
写真を撮るだけの私。
でもえさをやらなかったらこの子達は死んでいたんだろうな。
生きてるだけで罪だなんて
所有者がいないなら生きていてはいけないなんて
なんて悲しい時代だろうね。
可愛い命に食べ物をあげたくなるのはもしかして人間の本能なのかもしれない。
誰にも所有されなくても猫が幸せに生きてゆける時代は来ないんだろうか。
はぁ〜〜〜何やら虚しいですよ。
「ねぇ遊ぼうよvv 」ただそれだけの無邪気なパウリー。
猫のコースを通り過ぎてもアヒルにも君は同じスタンスだね。

好きだよ><。
(いつもの二割り増し情緒散漫意味不明陳謝)