母がおたおた家の中を探し回っています。

何を探してるの?と聞くと
500円玉をずっと貯めてきたのを入れた茶封筒で9万円相当だと。
夏休みの旅行に使う予定のお金です。
先日妹と数え上げて
それをもうじき郵便局でお札に変えてもらうから、と
何処か身近な場所にしまい直して無くした、と。
こんなときに我が家の名犬は何の役にも立ちません。
500円玉のにおいをかがせてパウリーに探してもらおう、なんて。
そんなに便利な犬になってしまうとパウリーの生きてる主旨が変わってきます。
パウリーはただ存在して皆を幸せにするのがお仕事です。

枕で寝るのが大好きです。右耳が鉄腕アトムの角のようです。
でも、そんな宇宙の宝ちゃんに私は今日大失敗。
久しぶりにパウリーの爪を切ったのですが
手元が狂って血管を…きゃーーーーーーーー
パーちゃんのお爪は白くてわかりやすいのに、なんて失態でしょう!!!
血が 血が!!
「ごめんなさい><ごめんね、パウリー。ごめんなさい><。」
丁度天才志村動物園のサイトで、ハイジさんの記事を見た後でした。
動物も話せば意味をかわってくれると感じたので
一生懸命言葉にして謝っておきました。
「ごめんね、パーちゃん。イタイイタイよね。本当にごめんなさい。もっともっとこれからは気を付けますので、またお爪が伸びてきたら切らせて欲しいの。ごめんね。」
ティッシュにマキロンをしみ込ませて消毒しようとしたら
パクンとティッシュを奪われて追いかけっこの始まりです。
「ちょっと、パーちゃん、それはパーちゃんのオモチャじゃないの。返して!消毒しなきゃ駄目でしょ!」
足、痛くないのでしょうか。
いえ、痛いからこそでしょうか。
それを自分でごまかすように家中をありえない速さで走り回って私と追いかけっこを楽しむパウリー。
やっとティッシュを取り上げたときには足の血は止まってましたが、そのようすを見ようと手を差し出すと、やっぱりスッと手を引きます。
痛かったのね…。
ごめんね、ごめんね。
もう何十回言ったかわかりませんが、謝りきれない気持ちです。
そんな私をパウリーは優しく何度もペロペロ舐めてくれるのです。
今まで飼ってきた犬猫は皆、皆とってもいい子ばかりでしたが、
その中でもパウリーの優しさ、素直さは本当にすごいです。
宇宙の宝ちゃんと暮らす幸せをまた感じてしまいました。
パウリーのこの写真

この絵に似てませんか?ちょっと笑った(って私だけか…暇人ね)
ラ・グランド・オダリスクん〜〜〜〜これを書きあげても母はまだ探し続けています。
果たして我々は旅行に行けるのでしょうか?(笑