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隠し砦の三悪人 感想
2008-05-13 Tue 10:34
隠し砦の三悪人の感想です。

友達は電話で、『理恵ちゃんは絶対観に行ってると思ってたぁ』と言われちゃいました。

母も私も嵐全員のファンだから。

そんな私の感想からすれば…松潤…え、主演なの?です。



オリジナルの前作よりも20分短く編集されたスピーディーな構成が売りの今作。

六郎太と姫が主役だったところを、山の民に焦点を変えて作られたとのことでしたが、

やはり主役は六郎太と姫だと思いました。



姫の覚悟を決めた精神的強さ

六郎太の無敵の強さ

山の民の欲と雑草のような強さ

色々な強さが描かれた前作に、姫と武蔵と言う金掘りの若者の恋?と言う新要素が加わるのだけど

時間を減らして要素を増やすと言うのは物理的に非常に難しい と言うことと、

恋ってアクションとは違って、ポン!と出して見るものを、ああ、これ恋だねって納得できるものではないのです。

ある程度の布石や時間が必要なので、見るほうにアラスジ的恋を押し付けてはダメだと思います。



監督のイメージだと思うのですが

監督は長澤さんはすごく使いたかったと思います。

彼のイメージそのものだったんだろうな、とその期待の通りに彼女はやり遂げたと思うんです。


宮崎アニメのナウシカとかラピュタのシータのような芯の強い乙女が描けていたと思います。

そこでラピュタにはパズーと言う少年が出てきて、シータを守るのですが、

松潤の武蔵はいわばパズーだったのです。


松潤はパズーは向かないと思ったな。。。

この人は華がありすぎるのです。

松潤は出来ることを最大限にやってたと思います。

でも、こう言う立ち位置の人ではないな、と感じました。

主役らしい主役をやるために生まれてきた人だと思います。

本人が望むとか望まないは関係無しです。




映画そのものは前作を全く知らないのですが、阿部寛さんがすごく頑張っていました。

立派な侍でしたよ。

もうそれは映画館で観て欲しい。

こんな侍最近の作品で観るとは思わなかった。



宮川さんも素晴らしかった。

映画観る前から矢部さんのお寿司の番組で、その着こなしを見てて、宮川さん、はまってそうだな、と思いましたが、もうソノモノ!!でした。

これから色々な作品からオファーが来るんだろうな。



松潤以外がピッタリ役にはまっていた映画でした。

松潤も別に悪くは無いんですよ。

ただ、なんて勿体無い使い方なんだろうと……。

松潤も勿体無いし、作品としても勿体無い。

エンディング曲はナウシカを見習っていっそ使わなければ良かった。






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