これは最期の『インコのアイスバーグさん』の記事になると思われます。
先月アイスさんはこの世界を旅立ちました。
当年11歳?
インコで言うと何歳なんでしょか?
私は20年は生きるのではないかと期待してたのです。
賢くて元気でものすごく綺麗なインコの愛すバーグさんでした。
アイスバーグはONE PIECEのwatersevenって島の市長さんの名前です。
船会社の社長でもあります。
「んまー!」って叫ぶクセがあります。
アイスバーグさんの船会社のダメ社員がパウリーです。
名前は
『アイスバーグさん』なので
アイスちゃん、と呼ぶのは間違いで
『アイスバーグさんちゃん』が正解です。
けれど気さくな彼はいつも自分を
「アイスちゃん」と呼んでいました。
アイスちゃん♪
アイスちゃん♪
アイスちゃん、可愛いね♪
パウリー、ダメ!!
おはよう
ピッピプップピ♪(マロニーチャン♪のCMを母が口笛で吹くのを真似するのです。)
他にもありとあらゆる言葉を発していましたが
やがて言葉数少なくなり、
最近おしゃべりしないね〜春になったら元気になるかなぁ?と言ってましたが
そのまま止まり木にも止まれなくなって、静かに眠るように逝ってしまいました。
アイスちゃんがいる間、母はアイスちゃんのエサのモミガラを庭にふーって吹いていました。
それを目当てに近所のスズメがやって来ました。
スズメはスズメを呼んで、大所帯になって
朝には母が玄関から出てくるのを待つようになり
しまいにはチュンチュン大きな声で呼び出すようになりました。
スズメにご飯あげまきゃ。
そう言ってアイスちゃんがいなくなった後も
母は新しいお友達にご飯を上げています。
私は
私は母からある日アイスちゃんの最期を電話で告げられて
本当に寂しく悲しかったです。
赤ちゃんのときのアイスちゃんをペットショップでもらって来て、
手で、まだ羽も生えてないアイスちゃんにエサをやって育てました。
色々な思い出が蘇ります。
人は昔には戻れないけど
思い出って残酷なほど鮮やかですね。
でもアイスちゃんとパウリーの思い出は私の人生の宝。
間違いない確かな事です。
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